『芝居浄瑠璃
いもたこなんきん』を通して、
お客様の小さな幸せに
何度も何度も
役立ち続けていきたい

MESSAGE

「この世女の好むもの 芝居浄瑠璃 いもたこなんきん」私たち白ハト食品工業は、創業以来この江戸時代の川柳にあやかって、いも・たこ・なんきん(かぼちゃ)という大自然が育んだ、親しみやすくて身体に良い、素材にこだわった本当に美味しい商品を作り続けています。私たちはただ商品を売るのではなく、それぞれのスタッフが、職場での“思い・笑顔や元気・活気・思いやり”といった、芝居浄瑠璃の“魅せる”エッセンスを加え、最終的にお客様と感動を共有しているのです。そして、お客様が私たちの商品をお求めになり、召し上がるとき、そこには「お客様の小さな幸せ(ドラマ)」が存在しています。 私たちはお客様に“商品”ではなく、実はこの“小さな幸せのモト”を何度も何度もお買い上げいただいているのです。「お客様に夢を与え、お客様を元気にする。そしてお客様のお役に立ちたい」。それが、私たちが目指し続けるモノ=経営理念です。

代表取締役

MISSION

「いもたこなんきん」の
味わい、文化を、
世界中の人々へ届けていく。

世界的に食の安全性が問われ、求められているなか、Made in Japanの品質と安全性の高さ、日本の伝統食として世界遺産に登録された和食など、日本の文化や食に対する関心はますます高まっています。
私たち白ハト食品工業の使命は、創業以来こだわり続けてきた「いもたこなんきん」を世界へ広めていくこと。それは、食べてもらうことだけが目的ではなく、私たち固有の食文化を伝え、食べることを通じてもっと幸せになってもらいたいからです。たこ焼の聖地である大阪・道頓堀で生まれた『たこ家道頓堀くくる』には、本場ならではの味と技、人を魅了するライブパフォーマンスがあります。そして、『おいもさんのお店 らぽっぽ』がつくるさつまいもスイーツには、安心・安全という品質の高さはもちろん、心をほっとさせる豊かな味わいがあります。
そのすべてをお届けしていくため、海外催事への出店、上海やハワイでの法人設立・出店といったアウトバウンド戦略。くくるのたこ焼マイスターによるライブパフォーマンスや体感型農業テーマパーク・なめがたファーマーズヴィレッジなど、五感で体感する「ライブエンターテイメント」による外国人観光客に向けたインバウンド戦略。この両面から、「いもたこなんきん」の味わい、文化、素晴らしさを広げていきます。

VISION

さつまいもの国産自給率
100%化の先にある、
農業の活性化と強い日本づくりへ。

創業以来、「いもたこなんきん」に特化した商品を開発、製造、販売している私たちにとって、生命線とも言えるのが原料です。なかでもさつまいもは、以前まで約7割を海外産に頼っていました。国内産と品質は変わらなかったものの、安心・安全面で危機感を覚えたのは事実。お客様により安心・安全を実感していただき、より高品質な原料を安定供給するため、自らの手でさつまいもを育む国内の自社直営農業の実現へと舵を切りました。そして、2000年に1次農業生産法人「育みの里しろはと」を設立。
白ハトグループがもつ2次産業の加工・製造、3次産業のサービスに、 1次産業の農業を強化することで、生産から販売までが一貫する1次×2次×3次=6次産業化を推し進めてきました。また、私たちが農業に力を入れるのには、もうひとつ理由があります。それは、高齢化や後継者不足、安価な海外産が出回ることによって、農業の未来が閉ざされつつあったからです。
食糧を諸外国に依存する日本において、100%自給可能な作物は米とさつまいもだけ。そのさつまいもの自給率を100%に引き上げることで、農業を活性化させ、日本をさらに強くしていきたいと私たちは考えています。そして、現在の6次産業を永続的なものとし、観光・教育・IT農業・地域貢献・子育て・交流の6つの産業への挑戦を付加した、12次産業の実現にも取り組んでいきます。

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