2025.06.28
6月28日(土)の一部新聞報道につきましてのご案内
本日の発行の読売新聞(夕刊)報道に対しまして事実と違う内容であり、非常に遺憾に思います。

弊社にて営業しておりますキッチンカーエリアの店舗で使用している食器につきましては、
①協会指定のリユース食器
②事前に協会と相談し承認された自社開発リユース食器
③環境保護に配慮された紙資材
を使用しています。

ただ、①協会指定リユース食器は、法外に高い費用にて貸し出される契約内容になっております。
その高額理由説明として、会場内にて回収したリユース食器を、京都まで車で運び、洗浄後、また大阪万博会場まで運び、レンタルする仕組みになっているからとの説明を受けています。

これはあまりにも無駄な流通ルートであり、決して万博協会や私どもが目指すSDGSの理念に即している内容とは思えないため、弊社では事前に万博協会と協議の上、3分の1のコストで有効再利用するリユース食器を開発し、キッチンカーエリアで併用使用、回収リユース♻️再利用しております。

上記の内容にて、協会指定業者含めた複数の環境配慮した資材を使用して運営してきていますが、当初の想定を超える問題点も発生し、その対応を万博協会とも協議中であります。
例1) 売上不安定な営業環境にもかかわらず、商品を一人前だけ購入されたお客様が、複数個数のリユース箸やリユーススプーンを要望される。
例2)キッチンカーエリア以外から持ち込まれた食品やゴミが、キッチンカーエリアに一緒に捨てられる。

そのリユース食器代やゴミ処理対応作業がかさなり、赤字営業になってしまっております。

今後も万博協会とよく相談協議させていただき、持続可能な未来づくりに努力してまいります。

白ハト食品工業株式会社